○美浜町電子計算組織に係る個人情報に関する規則

昭和59年4月5日

規則第2号

(目的)

第1条 この規則は、美浜町(以下「町」という。)の電子計算組織により処理する個人情報の保護及び事務の適正な運用について必要な事項を定め、もって町民の基本的人権を擁護するとともに福祉の増進に寄与することを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 電子計算組織 与えられた一連の処理手順に従って事務を自動的に処理する電子的機器の組織で、町が管理するものをいう。

(2) 個人情報 個人を対象とする情報で、個人を特定することができるものをいう。

(町長等の責務)

第3条 町長は、電子計算組織を運用するに当たっては、町民の基本的人権を尊重し、個人的秘密を保護するように配慮するとともに、町民の福祉の増進に寄与するように努めなければならない。

2 電子計算組織により個人情報を処理する事務に従事している者又は従事していた者は、その事務に関して知り得た秘密を漏えいしてはならない。

(処理事務の範囲)

第4条 電子計算組織により個人情報を処理する事務の範囲は、町の機関が所掌する事務とする。

(個人情報の記録制限)

第5条 次の各号に掲げる事項は、個人情報として電子計算組織に記録してはならない。

(1) 思想、信条及び宗教に関する事項

(2) 人種及び特別な社会的差別の原因となるべき社会的身分に関する事項

(3) 犯罪に関する事項

(4) 前3号に掲げるもののほか、町民の個人的秘密が侵害されるおそれがあると認める事項

2 電子計算組織に記録する個人情報は、前条に定める事務を処理するために必要かつ最小限のものとする。

(個人情報の正確性の確保)

第6条 町長は、電子計算組織に係る個人情報を常に正確かつ客観的なものとして維持し、管理しなければならない。

(個人情報の安全管理)

第7条 町長は、電子計算組織に係る個人情報について、漏れい、改ざん、滅失、棄損その他の事故を防止するため、必要な措置を講じなければならない。

(個人情報の外部への提供制限)

第8条 電子計算組織に記録されている個人情報は、法令に特別の定めがある場合、又は町民の福祉の増進その他公益のために必要であり、かつ、町民の個人的秘密を侵害するおそれがないと認められる場合を除き、これを外部に提供してはならない。

(個人情報の開示)

第9条 町長は、電子計算組織に個人情報が記録されている者から、自己に関する個人情報の記録内容について開示の申出があったときは、当該申出に係る記録内容を開示しなければならない。

(個人情報の訂正及び削除)

第10条 町長は、電子計算組織に個人情報が記録されている者から、自己に関する個人情報の記録内容について、訂正又は削除の申出があった場合、その内容を調査し、誤りがあると認めるときは、速やかに当該記録内容の訂正又は削除をしなければならない。

(事務の委託)

第11条 町長は、電子計算組織により個人情報を処理する事務を外部に委託しようとするときは、あらかじめ委託の内容及び条件について、町民の個人的秘密を保護するため、必要な措置を講じなければならない。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

美浜町電子計算組織に係る個人情報に関する規則

昭和59年4月5日 規則第2号

(昭和59年4月5日施行)