ヨハネス・クヌッセン機関長

デンマークと和歌山を結ぶあの日の出来事。

「ヨハネス・クヌッセン機関長」
異国の地でとった彼の勇気ある行動は、日韓共催ワールドカップデンマークキャンプを機に再び注目を集めることとなりました。

ヨハネス・クヌッセン機関長昭和32年2月10日、神戸港に向けて航海中だったデンマーク船エレンマースク号は、午後9時頃に日ノ御埼灯台の沖合で火災を起こしている高砂丸(徳島県の木材運搬船)を発見しました。

天候は悪く海上は大荒れであったため救命ボートは近づけず、綱をつけたブイが投げ入れられ、高砂丸の船員がそれをたぐり、救助される途中に遂に力尽きて、海中へ転落してしまいました。

それを見ていた1人の船員が自らの命もかえりみず、果敢にも荒れ狂う海に飛び込みましたが、残念ながら波にのまれてしまいました。
それが、ヨハネス・クヌッセン機関長その人でした。

ヨハネス・クヌッセン機関長の勇気と愛にあふれた行動を称え日ノ岬パークに「クヌッセンの丘」と名付けられた一角があり、そこに彼のの顕彰碑と胸像が建てられており、毎年2月には、ヨハネス・クヌッセン遺徳顕彰会による慰霊献花が行われています。

機関長の遺徳(日本語、デンマーク語)や紙芝居「やさしさをありがとう」(デンマークチームを歓迎・応援する会作成)などは、下記のリンクからご覧下さい。

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